新解さんとは、「新明解国語辞典」の語訳や例文に見え隠れする人格への親しみを込めた呼び名。赤瀬川原平氏の著書「新解さんの謎」で世に紹介されたこの呼び名は、夏石鈴子氏によって付けられたものであり、彼女は自著「新解さんの読み方」でその深い読み込みを披露している。私は2冊ともハードカバーで手に入れているが、特に「新解さんの読み方」の濃さには吃驚させられ、そんな妙な愛され方をする辞書があったことにも吃驚した。特に「新明解」は高校の時、学校指定で買っていたもので。(今も持っている)
新明解国語辞典 第6版は、12月にA6変形版の小型版も出るらしい。持ち歩けるサイズなら、読み物としてもいけるかもしれない。ちょっと楽しみだったりする。