さよなら、松下。
TVのニュースでも大きく取り上げられた、「一太郎」「花子」における特許侵害訴訟の松下電器産業の勝訴。私も最初は「うーん、確かに権利の行使ってことでは正しいけど、ちょっと大人気ないよなー」位に考えてました。
でも、改めてあちこちのサイトを見てみると、どうやら機能自体はWindowsAPIで実装されてるらしい。あれ?だったらそんな方法を提供したMSを訴えるべきなんじゃ?つまりは、影響力も財力も大きいMSでなく、サードパーティを訴えることで、あわよくば色んな会社からライセンス費用を頂こうという考えなんでしょうね。なんと浅ましい。
松下の創業者、松下幸之助氏の名言にこんなものがあるそうです。(以下、NIKKEI NET:杉田芳夫『松下幸之助から学んだ真の企業広報』から転載)
(転載ここから)
松下電器産業の創業者・松下幸之助は事業経営の中で、「真実をありのままに知ってもらうことが、長い目でみて一番大切なことである。世間は正しいと考え、その正しい世間に受け入れられるようにして行くところに事業発展の道がある」と事あるごとに言っていた。
(転載ここまで)
今回のこの騒動に世間はどんな反応を示すか、そしてそれに対してどう松下が反応するかが楽しみです。とりあえず私は、松下が誤りを認めるまで松下製品を一切購入しないことを決めました。(悔しいかな、大型TVもHDDレコーダも松下製品。これらは生活必需品なので使い続けざるを得ない)
[追記:2005.2.3 17:00]
MacではSystem6から既知の技術だったらしい→「Macユーザーとして松下電器に抗議する」
マイクロソフトによるWIndowsでの実装例→「これでは、すべてのWindows開発者が訴訟の対象になってしまう」

