あらすじ
あひるは、やっぱりただの鳥のあひるだった。しかし、そ
こに現れたドロッセルマイヤーに教えられる。
みゅうとはかつて、大鴉と戦った王子。その戦いで心臓を
失った彼は、こころを失ってしまった。彼に心を返せるのは
プリンセスチュチュだけだと。それを聞いてあひるは、みゅ
うとにもう一度会えるなら、そしてもしかしたら笑ってもら
えるならチュチュになると真剣に訴える。それをドロッセル
マイヤーに認められたあひるはペンダントを受け取り、不思
議な女性エデルにも助けられ、学園に戻ってきた。
みゅうとに謝りたいあひるはみゅうとに話をしようとする
が、アリクイ美に邪魔されてしまう。そればかりか、みゅう
とがアリクイ美の告白を受け入れてしまうのを目の当たりに
してしまう。るうとつきあっている筈なのに…?そこへ丁度
るうが近づいてきてしまう。あひるは必死に誤魔化そうとす
るが、結局は知られてしまう。
アリクイ美は授業中にも、みゅうととパ・ド・ドゥを踊っ
てみせて、パートナーのいないるうに挑発的な態度を取る。
ところが、るうは突然あひるをパートナーに指名し、まだ上
手でないあひるを上手くカバーして踊ってみせて、クラスメ
イトの賞賛を得る。
放課後、アリクイ美はみゅうとをふって、どこかに歩いて
行ってしまう。その中に王子の失われた心のかけらを見つけ
たあひるは、チュチュに変身してバレエでアリクイ美に挑む
が、アリクイ美の殺伐とした踊りに負けそうになる。それで
もチュチュはアリクイ美の心を知ろうとする。るうのように
踊りたいと憧れていたのに、その本人に否定されたことから
悔しさを抱えていた。その心に王子の心のかけらが入り込ん
でいたのだ。チュチュは、バレエで踊ることでアリクイ美の
心を自由に解き放って、カケラをみゅうとに返すことに成功
する。あひるは、本当のプリンセスチュチュになれたのだ。
みゅうとを探していたふぁきあは、みゅうとが口走る「気
持ち」という単語に反応し、何かを考えている…。
つれづれに
- オープニングのナレーションが物語と重なってきて、お話の方向性が見えてきました。今回の話で、物語におけるプリンセスチュチュの使命が明らかになり、「物語と現実が混ざり合った」「ふしぎがふしぎでない」金冠町を舞台に、チュチュが王子の心を取り戻す、新たな物語がいよいよ始まります。
- みゅうと先輩の名前には、別の由来があるようです。裏を取ったらまたご紹介します。
スタッフデータ
脚本:横手美智子/絵コンテ・演出:河本昇悟/演出助手:浅見松雄/作画監督:赤田信人/美術監督:田尻健一
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