de:code 2016 CLT-002「Windows 10デバイスとUWP完全解説」読み解き(その2) #decode16

投稿者: | 2016年6月18日

個人的に必要なところを勉強を兼ねてピックアップしてみる、の2回目。アプリ間連携について。スライドが手薄と思われる部分はちょっと補足した。

ファイルを渡して起動
ファイル拡張子に割り当てられたアプリを起動する。
Windows.System.Launcher.LaunchFileAsync(IStorageFile)

[補足]ファイル拡張子に対し、アプリが割り当てられているかの確認方法
Windows.System.Launcher.FindFileHandersAsync(String)
Stringには拡張子名を”.”(ピリオド)付で指定する。例:”.jpg”、”.mp3″、等。

[補足]自作アプリを特定のファイル拡張子から起動するように登録する方法
Windowsデベロッパーセンター「ファイル のアクティブ化の処理」

共有
DataTransferManager.DataRequested:アプリで共有を有効にするためのイベントハンドラ
DataTransferManager.ShowShareUI:共有用UIの呼び出し用メソッド

[補足]イベントハンドラの設定方法、共有対象データなどは下記を参照。
Windowsデベロッパーセンター「データの共有」

URIスキーム名を指定して起動
URIスキーム名に割り当てられたアプリを起動する。
Windows.System.Launcher.LaunchUriAsync(Uri)
UriにはURIスキーム名を指定する。例:http://~であればEgdeでサイトを開く、ms-settings-*//で設定画面を開く、等。

[補足]OSにビルトインされているURLスキーム
Windowsデベロッパーセンター「URI に応じた既定のアプリの起動」

[補足]特定のURIスキーム名に対し、デバイス上でアプリが割り当てられているかの確認方法
Windows.System.Launcher.FindUriSchemeHandlersAsync(Uri)

[補足]自作アプリを特定のカスタムURIスキーム名から起動するように登録する方法
Windowsデベロッパーセンター「URI のアクティブ化の処理」

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