#devcussion に行ってきたよ

投稿者: | 2018年8月20日

もくもく会というか、自由な作業場所というか、非常にゆるく参加しやすいコミュニティであるところの「devcussion」に行ってきた。ここのコミュニティ、技術バックボーンが結構多様なのが面白いかなと思う。ほぼ月一ペースで開かれていて、個人が何でも好きなことをやりに行き、質問したい人は(分かる人がいれば)自由に質問して良いというスタイルで、「作業部屋」に近いかもしれない。

会場は、西五反田にあるフェンリル株式会社さんのオフィス。当日は12名ほどの参加で、はじめましての方も結構いらした。テーマも本業だったり、副業だったり、Swiftの勉強だったり、いろいろ。僕自身の目的は「Alexaスキルアワード2018」向けに開発している、初めてのAlexaスキルの進捗を出すため。自宅もいいんだけど、進捗出したい人が集まってる場だと集中しやすいのが良い。あと、ここのところ行けてなかったので久々に、という気持ちもあった。

途中自己紹介の時間があって、ちょっとやってることの紹介とかもできる。スマスピの開発はWebとIoT界隈から盛り上がってきているようなので、交流がない人は全然知らない、という感じ。まるで黎明期のWindows Phoneのようだと言ったらウケた(笑)。いやあ、Windows Phone 7の頃って開発者向けのイベントとかあって、すごく楽しかったなあ(遠い目)。

途中、主催の黒澤さんから自身の引っ越しについてLTがあったり、伊勢さんから相続体験談についてのお話があったり。技術のことも、技術でないことも話せるのが、いいなーと思う。

18時ぐらいからはピザタイムなのですが、自分は不参加でした(最近、間食を抑えたりしたら体重が5kgくらい減ったので、生活習慣として続けてる)。

さて、肝心の進捗ですが。

参加前日に上げたタスクリストは、①全フローの通しテスト、②複数リスト読み上げ後の異常再現、③ステータスエラーの処理、④カード内容の見直し、⑤図書館名の読み間違いへの対応、⑥アイコン作成、の6つ。

このうち、②③はほぼ完了。発話モデルとして定義したIntentに対し、サーバサイドはどんな状態(state)でも受けつけて適切に処理することが必要ということに(やっと)気づき、その実装がdevcussionでの作業の中心となった。そのため、①はまだ未着手。④は帰宅後に着手して作業中、⑤は帰宅後に片づけた。⑥は未着手。ということで、まあ「進捗ありました」と言っても良いかな。

今回はできなかったけど「作ったから試してみて」とかも言えるし、フレンドリーというほどでもないけど、居心地は良いかと思うし、一人で作業してると誘惑が多い…という人にも向いているかと思う。要は、おすすめです。

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