Pebbleの利用環境を整える

投稿者: | 2016年2月7日

母艦をAndroidにしました
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Pebble Time Roundのパワーを最大限に引き出すべく、母艦をAndroid端末(arrows Fit/F-01H)に変更しました。ごめんね、MADOSMAさん。

Android版Pebble Time(Mobile App)を使って環境構築
今回、当初日本語化がうまく出来ず(自分の勘違いでした)、Pebble本体をファクトリーリセットしてから、Pebble Timeとの接続を行いました。以下、やったこと。

1.ファームアップ
前回同様、接続直後にPebble本体のファームアップを要求されますが、ファームウェアのバージョンを選択することができず、必ず最新版への更新となります。W10M版Pebble Watch Proでは複数バージョンから選択できたので、この点はPebble Watch Proのほうが優れています。

2.日本語化キットの適用
私は定番の日本語言語パック(非公式)を使いました。(作者の方に感謝!)
当初、ブラウザでサイトを開いた後にファイルへのリンクを直接クリックしていましたが、この方法だとPebble Timeでエラーとなり、適用ができません。リンクからファイルをダウンロード(保存)するようにすると、ダウンロード完了後にPebble Time経由で適用されます。

3.WatchFace
Pebbleは他のスマートウォッチとは異なり、画面が常時表示されますので、WatchFaceアプリで時計画面を好きなものに変えると楽しいです。私はLove WeatherRoman Vinylをインストールして、気分で使い分けてます。Love Weatherは現在地(または設定した場所)の天気と気温を表示します。

4.WatchApp
アプリも追加できます。私が追加したアプリはTimerSwarmThe Day Todayあたり。Swarmはチェックインのみできますが、これが結構楽しい。ゲームアプリに使えないかな。

5.システムアプリ
OS標準のシステムアプリとしては、Calendar、Weather、Health、Music、Alarm、Send Text(v3.9.1から追加)。いずれも、機能面の割り切りと使い勝手のバランスが良く、非常によくできてます。CalendarはGoogleカレンダーとの同期が一番簡単そうなので、スケジュールはAndroid側に入力し、Windows Phone側カレンダーをGoogleカレンダー連携とする運用にしました。Healthは睡眠時間の分析をしてくれるのが楽しいので、私は入浴時以外ずっと時計をする生活になりました。Send TextはSNSメッセージを送信できるアプリで定型文の他に音声入力も可能(英語のみ)。これは凄い。

まとめ
Pebble購入まで腕時計をしない生活をしていた私が、今ではほぼずっとPebbleを着けて生活しています。以前では考えられないような生活習慣の変化を起こすPebbleにはすごい可能性を感じます。日本語アプリが非常に少ないので、開発者には面白いデバイスだと思いますね。

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