僕の愛したWindows Phone(電話)たち

投稿者: | 2017年12月17日

これはWindows 10 Mobile Advent Calendar 2017の17日目のエントリーです。
Phones
左から入手順。いつの間にか、こんなに持ってたんですね、ということで思い出とともに紹介。

htc 7 Trophy
2011年12月にExpansysで購入。当時、軽度のうつ病で会社でも役職を外してもらってました。書店をぶらぶらしていて偶然出会った、雑誌「日経ソフトウェア」のWindows Phoneプログラミング入門の記事でモノづくりの面白さを思い出し、シミュレータで開発するのに飽き足らずに実機購入(IS12Tはauだったので避けちゃった)。本当はMozartが欲しかったのだけど、在庫が無かったのでTrophyに。手のひらに納まるサイズ感は今でも最高と思ってます。アプリ開発にもずいぶんと活躍してもらいました。

Nokia Lumia 800
2012年に日本マイクロソフトさんの企画(短期間にアプリ3本リリース、だっけ)で頂いた。憧れのNokia端末。美しい表面のカーブ、美しい有機ELの画面。今でも、こいつを超える美しい端末は無い、まさに名機と呼ぶにふさわしいと思います。

Nokia Lumia 525
2013年に秋葉原イオシスで購入。Windows Phone 7世代が8にアップグレードできなかったので入手。入手5か月後に落下、液晶全損につきお蔵入り。

htc Windows Phone 8s
2013年にテックビーさんから無償譲渡。当初から電源周りが怪しいと言われつつも、デバック機として結構使わせていただきました。今でも感謝。

Nokia Lumia 636
2014年3月に秋葉原イオシスで購入。皆さんご存知、かどうかは知りませんがNokiaブランド最後のLumia端末なのです(この後出た端末は全てMSブランド)。鮮やかなカラーはノキアの生命線、持っていてウキウキさせてくれる端末ですね。現在は、W10Mにアップグレード済みで、長男のスマホ入門用として活躍中。

MouseComputer MADOSMA Q501
2015年6月にヨドバシカメラ錦糸町店で購入。生誕祭(発売日)には我慢してたんですが、結局買ってしまったという。薄型軽量で王道のサイズ、普段づかいにぴったりの端末。実際、先日総武線内でスマホケースをつけて大切に使っておられる女性を見かけましたし、まだまだ現役で使いたい(けど、最新アップデートは来ませんでしたね)。国内メーカーであるマウスコンピューターさんの参入というのも、Windows Phone新時代の到来を感じました。「おでコン」参加アプリもこの端末で開発しました。

Microsoft Lumia 950
2016年3月に、会社に「ワークスタイル改革の検証用」とか言って購入してもらいました(いい会社!)。現行のメイン機として活躍中。5.2インチですが筐体サイズはMADOSMA Q501とほぼ同じで、僕の小さな手でも問題なく持てる絶妙サイズ。高精細で発色の美しい画面も最高。NFC内蔵なので、Kumalica使って交通費精算もらくらく。

VAIO VAIO Phone Biz
2016年のde:codeで入手。本体仕上げの美しさやアルミ筐体の手触りは素晴らしいものの、5.5インチ液晶は手に余り(文字通り)、今のところバックアップ機。

一度は離れていたアプリ開発への興味を再び持つようになったおかげで、旧友と10年来の再会を果たしたり、色々な人と交流するようになったり、社内の技術イベントで登壇したり、ポジティブな出来事がたくさんありました。それもすべて、きっかけはWindows Phone。感謝しかありません。Windows 10 Mobileになってからアプリを完成できてないから、何とかしなきゃなあ。
Phones

明日は@kawasemiwp さんです。よろしくお願いします。

※おまけ:バックアップ用に準備してた記事も公開しました。お時間があればこちらもどうぞ。

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