Windows10 for Raspberry Pi 2 セットアップメモ(1)

投稿者: | 2015年5月29日

0.セットアップはここから始める。
Dev Center内のIoTトップページ

1.Select Your Device
Select Your Device

ここは単純に「Raspberry Pi 2」欄の「Start Now」をクリック。

2.Set Up Your Device
Set up Your Device

Windows10 IoT CoreのInsider Preview版を入手し、microSDカードに展開するのがゴール。

1)Windows10 IoT CoreのInsider Preview版のダウンロード
・Microsoft Connectのサイトに会員登録する。Microsoftアカウントで登録。
・Microsoft Connectのトップページ「バグ報告およびご提案をお受けしている製品の検索」に「IoT」と入力して検索。
・「Windows Embedded Pre-Release Programs」に参加(EULAを2つAgreeする)。
・再度トップページから検索、「Windows Embedded Pre-Release Programs」をクリック。
・「Windows Embedded Pre-Release Programs」トップページの「ダウンロード」をクリック。
・一覧から「Windows 10 IoT Core Insider Preview Image for Raspberry Pi 2」をクリック。MS純正のダウンローダが起動するので、指示に従ってインストールすると、ダウンロードが開始される。

2)イメージの展開
・ダウンロードした「Windows_IoT_Core_RPI2_BUILD.zip」から「flash.ffu」ファイルを取り出す。
・コマンドプロンプトを管理者権限で起動。
・SDカードをPCに挿入し、コマンドラインから「diskpart」を実行、プロンプトが表示されたら「list disk」と入力。SDカードの物理ドライブ番号が表示される。
・コマンドプロンプトでflash.ffuファイルを置いたパスに移動し、下記のコマンドを実行する。”PhyscalDrive1″の末尾の数字は先ほど確認した物理ドライブ番号に置き換える。
 dism.exe /Apply-Image /ImageFile:flash.ffu /ApplyDrive:\\.\PhysicalDrive1 /SkipPlatformCheck
・「展開イメージのサービスと管理ツール」が表示され、イメージが展開される。

(→その2に続く)

カテゴリー: IoT

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