デブサミ2019に参加してきた(3)

デブサミ2019 Day2参戦記の続き。来月、社内コンテストの入賞者と一緒に深センに行く予定になっているので、情報収集のために聴講しました。

【15-E-4】 中国・深センのテクノロジー最新事情

togetterまとめはここ
発表資料はここ

スピーカーは、dotstudioのエンジニア/ライターであるちゃんとくさんと、SBクラウドの寺尾英作さん

<深センは電脳街だけじゃない(ちゃんとくさん)>
深センという街について、ちゃんとくさんの個人的な見どころの紹介。
WeChat:LINEみたいなチャットツールで、Payも対応。動画からすぐスタンプを作れるなど、機能面も面白い。
地下鉄:改札がQRコード決済(WeChat Pay)対応してる。紙幣はボロく、偽物も多くて信頼性ゼロらしい。
シェアサイクル:ほとんど電動自転車に置き換わってる。歩道走行は最近になり禁止になったらしいので要注意。
海岸城(coastal city=沿岸都市):ファッション、グルメ、ブランド何でもありの巨大ショッピングモール。日本には無いLINE Cafeもある。
⇒活気があり、若い人が活躍できる街。便利な仕組みもたくさんあるので、体験してほしい。

<中国流のイノベーション文化に触れて(寺尾さん)>
・アンドリュー・バニー・ファン著「ハードウェアハッカー」にある通り、中国的なオープンソースの考え方「公开(公開)」により、イノベーションが進み、部品メーカーや開発者等の相互利益が実現されている。その結果、例えば山寨(さんさい)携帯から数多くの携帯電話メーカーが生まれ、Huaweiなど大企業に育っている。
・中国のインターネット人口は8億超。ネットワーク普及率は5割程度であり、まだ伸びる余地あり。
・仕事で中国に行くだけでなく、Maker Faire Shanzhen 2018への参加など個人活動でも関わりを持つようになり、携帯購入や無人コンビニなども体験した。
・その中で感じたのは「圧倒的な下調べ不足」「語学力不足」、もっと深く体験するためにはこれらが必要。

(Ask the speackerで聞いたこと)
・タクシー含め殆どWeChat Payでいけるらしいけど、たまーに現金のみの店があるので現金はあった方が安心らしい。

<所感>
・「公开(公開)」は中国版オープンソースであるが、西洋的価値観であれば著作権や特許でガチガチに囲われる物が対象となっていて、相いれない考え方。クローズドであるから許容されてきた文化かもしれないが、制約がないからこそ急速にイノベーションが進んだともいえる。どっちが正しいではなく文化の違い、「郷に入れば郷に従え」。もし中国と組んで何かやるならこういったことを頭に置いておかないとダメだなと感じた。
・今回はツアーで行くけど、深センという街を自由に回る時間を作った方がよさそう。最終日の予定を変えようかな。

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