早速開発環境の構築を行うことにします。
その2で書いた通り、開発環境はArduino標準のものが使えるようです。ArduinoIDEをダウンロードして、普通にインストールします。起動するとこんな感じ。
次に、Arduboy用のライブラリをGitHubからダウンロードします。ここではzipファイルのダウンロードを選択。
ダウンロードしたら、ArduinoIDEに登録します。メニューバーから「スケッチ>Include Library>Add .ZIP Library」を選択し、先ほどダウンロードしたファイルを設定します。
実際にライブラリを使うためには、メニューバーから「スケッチ>Include Library>Arduboy」を選択します。
するとソースコードの先頭に「#include <Arduino.h>」など必要なヘッダ文が挿入されます。
先ほど登録したライブラリの実ファイルは、Windowsの場合は下記のフォルダに格納されています。
C:\Users\(login name)\Documents\Arduino\libraries\Arduboy-master